2011年12月22日木曜日

パネトーネのお話

今日はパネトーネのことを書いてみます。シュトーレンと同じロワンモンターニュさんのホームページに載っていたのをご紹介します。

 パネトーネの起源

★パネトーネも宗教的な意味起源説が有力です。
 「物の由来」は、パネトーネはキリスト信仰に厚いイタリアの菓子ということになっているが、さかの    ぼれば原型といわれるものはギリシャ・ローマ時代に存在したといわれています。
 ケーキとパンの境はそれまで判然としなかったが、ギリシャ・ローマ時代に初期のケーキ、タルト・
 パネトーネ・ドランジェの原型が生まれたとされてます。特にローマでは、農業神サターンの祭りを
 12月21日から31日まで行っていた。祭りにこれらの菓子が使われていたようであり、祭礼用なら
 かなり大きな形状であったろうといわれてます。饗宴、贈答品の交換「幸運の贈り物」などの
 風習があり、宗教色と季節の農耕行事色の強い、日本の月見団子、鏡餅や彼岸の「春のぼたも
 ち」「秋のおはぎ」と同じような位置付けともいえます。
 大型で配合も当時としては贅沢で、パネトーネのパネは「パン」の意、トーネは「大きい」の意味だ
 といわれています。

まだまだ色々書いてありましたが、これくらいにしておきます。

私もパネトーネは焼きます。でも私の周りの方はシュトーレンを好む方が多いです。
シュトーレンと同じにドライフルーツの洋酒漬けを生地に練りこみますが、松の実も入れます。
卵も沢山入れるので、生地は黄色いです。 シュトーレンよりは柔らかいですね。
ただ、焼き上がりは軽い口当たりなので、油断すると、ひとりで食べてしまいます(苦笑)

今夜はこれからパネトーネを焼きます~♪  

みなさん、よいクリスマスを~~

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