2011年12月2日金曜日

オペラ鑑賞

今日はオペラ鑑賞に行ってきました。といっても劇場ではなく、知り合いのNさんのお宅。
彼女は元都立高校の先生(英語)。 そして私が学生の時からのフルートの生徒さん。もうウン十年のお付き合いになる。 オペラがお好きで公演にもよくいかれる。ご家族での海外旅行は必ずオペラ公演を盛り込むそうです。
DVDも沢山もってらして、見せていただきたくお邪魔しました。
お庭が見えるお部屋でゆったりしたソファーに座らせていただき、お茶をいただきながらの優雅なひと時・・・。

ジョゼッペ・ヴェルディー作曲

イル・トロヴァトーレ

マンリーコ    プラシド・ドミンゴ
レオノーラ    ライナ・カバイヴァンスカ
ルーナ伯爵   ピエロ・カップッチッソ
アズチューナ  フィオレンツァ・コッソット
フェランド    ヨセ・ファン・ダム

指揮    ヘルベルト・フォン・カラヤン

       ウィーン国立歌劇場 
       1978年 5月1日 ライヴ

物語はお互い実の兄弟とは知らずに、ひとりの女性を取り合い、女性が自殺、兄が弟を処刑というドロドロの愛憎劇。
でもメロディーはきれい。特に歌手のアンサンブルがいい! カラヤン指揮だから、もっとオーケストラがでしゃばっているかと思ったら、さすがマエストロ!  歌と上手く調和して、ここちいい!
ドミンゴも若い!まだ30代前半か。ものすごい声の伸び!存在感あふれて見ごたえあり。
プリマのカバイヴァンスカも上品な美人。 歌手としては細身。でも声量がすごい。 彼女のトスカをLDでみたことがあるが、美しい~ あれは絶品だと思う。共演は同じドミンゴ。このふたりは容姿もいいし、背丈のバランスがいいので見ていて安心感がある。 10年くらい前はよく見てた(LDをもっているので)

久し振りに何にも邪魔されずオペラを集中して聞けた(嬉)   Nさんに感謝!
月1で見せていただけることになった。  嬉しい~~
来年は一緒にオペラを見に行きましょう~

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