今日はオペラ鑑賞に行ってきました。といっても劇場ではなく、知り合いのNさんのお宅。
彼女は元都立高校の先生(英語)。 そして私が学生の時からのフルートの生徒さん。もうウン十年のお付き合いになる。 オペラがお好きで公演にもよくいかれる。ご家族での海外旅行は必ずオペラ公演を盛り込むそうです。
DVDも沢山もってらして、見せていただきたくお邪魔しました。
お庭が見えるお部屋でゆったりしたソファーに座らせていただき、お茶をいただきながらの優雅なひと時・・・。
ジョゼッペ・ヴェルディー作曲
イル・トロヴァトーレ
マンリーコ プラシド・ドミンゴ
レオノーラ ライナ・カバイヴァンスカ
ルーナ伯爵 ピエロ・カップッチッソ
アズチューナ フィオレンツァ・コッソット
フェランド ヨセ・ファン・ダム
指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン
ウィーン国立歌劇場
1978年 5月1日 ライヴ
物語はお互い実の兄弟とは知らずに、ひとりの女性を取り合い、女性が自殺、兄が弟を処刑というドロドロの愛憎劇。
でもメロディーはきれい。特に歌手のアンサンブルがいい! カラヤン指揮だから、もっとオーケストラがでしゃばっているかと思ったら、さすがマエストロ! 歌と上手く調和して、ここちいい!
ドミンゴも若い!まだ30代前半か。ものすごい声の伸び!存在感あふれて見ごたえあり。
プリマのカバイヴァンスカも上品な美人。 歌手としては細身。でも声量がすごい。 彼女のトスカをLDでみたことがあるが、美しい~ あれは絶品だと思う。共演は同じドミンゴ。このふたりは容姿もいいし、背丈のバランスがいいので見ていて安心感がある。 10年くらい前はよく見てた(LDをもっているので)
久し振りに何にも邪魔されずオペラを集中して聞けた(嬉) Nさんに感謝!
月1で見せていただけることになった。 嬉しい~~
来年は一緒にオペラを見に行きましょう~
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