2012年2月1日水曜日

大ちゃん記事、続きです~♪

26日 読売新聞  挑む 中

 自信くれた「授かり物」

4人兄弟の末っ子。人見知り、団体生活が苦手、弱虫。

そんな少年は8歳の時フィギュアスケートと出会う。地元の小さなアットホームなリンク。
「遊び感覚で、楽しくて、どんどん好きになった。」
小柄で内気な少年は氷上では、コーチも驚くほど集中して練習に励む。

技術は世界レベルに達しても、メンタルの弱さがついてまわる。
バンクーバーオリンピックの一年半前の2008年、右ひざ靭帯を断絶。過酷なリハビリに気持ちがきれた。

「もう頑張れません。今までありがとうございました。」

コーチに送ったメール。 
遺書のようなこの言葉に、コーチは「最悪の事態も考えた。」

ひとり飛び込んだホテルで考えた。 「スケートをやめたら自分に何が残るのか・・・」

一週間後に帰宅した彼にコーチは「辞めてもいいよ。」
その言葉で覚悟が決まった。

バンクーバーオリンピックで銅メダル、直後の世界選手権で金メダル、頂点に立った

「一生、スケートと関わっていきたい。」

弱かった自分にメダルだけでなく自信を与えてくれたスケートは、 「天からの授かり物」


大ちゃんとフィギュアスケートとの出会いは、ドラマチックですね~   ちっちゃくて、内気な少年がオリンピックメダリスト、世界チャンピオン、世界中のスケーターの憧れになるなんて・・・ 
フィギュアの神様ありがとう~

0 件のコメント:

コメントを投稿